自動で合計を計算する

Excelの事は表計算ソフトと呼ばれ、Excelを使えば電卓を使わなくても自動的に計算する事が出来ます。最もポピュラーなのがオートSUM関数というもので、これを使うと簡単に計算が出来ます。ここでは売上の集計を行ってみます。まずは8月1日の売上を計算します。売上の合計を表示させたいセルB12をクリックします。「ファイル」タブの編集にある「合計」をクリックします。

合計

「合計」をクリックすると、図のように自動的に罫線で引かれ範囲が指定され、売上の合計を表示させたいセルB12に「=SUMB2:B11」という数式が入力されました。セルB2からセルB11までの合計を求めるという事です。

オートSUM関数

確定するには、Enterキーをクリックします。セルB2からセルB11までの合計が計算されました。

オートSUM関数

全ての日を計算するのに個別に計算する必要はありません。「オートフィル機能」を使います。セルB12をクリックしてフィルハンドルにマウスを置きマウスポインターの形(+)にして、フィルハンドルをクリックしてセルH12までドラッグします。

オートフィル機能

一瞬で計算は終わります。

オートフィル機能

各商品毎の計算も簡単です。

オートフィル機能


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