EXCELの表のファイルのことをブックと呼びます。EXCELを開くとブックが開き、画面の左下に「Sheet1」と表示しています。Sheet1をワークシートと呼びます。ワークシートはExcel2013では1つのワークシート「Sheet1」のみを表示しますが、古いEXCELでは3つ表示していました。ワークシートはSheet1の右にある+をクリックして増やす事が出来ます。つまり、ブックに1つ以上のワークシートが含まれるということになります。
複数のワークシートがある場合はワークシートに名前を付けた方が便利です。「Sheet1」を右クリックして「名前の変更」をクリックします。
このようにワークシートに名前を付けておくと便利な事が分かります。
ワークシートには縦横に「セル」があります。画面に表示しているのはそのうちの極一部で、実際にはExcel2013では縦に1,048,576行、横に16,384列あります。セルの位置を行番号と列番号で表します。
列番号がCで行番号が3の場合セルC3となります。マウスでクリックしたセルの事をアクティブセルと言い枠線を表示します。アクティブセルの右下にはつまみのようなものがあり、フィルハンドルと言います。これはドラッグしてコピーなどで使います。